日本の伝統工芸“印伝”を西洋の柄で大胆にアレンジしたYasimaの革製品

配信日 2021年10月05日
カテゴリ ファッション
配信元 株式会社INSENS のプレスリリース

株式会社INSENSが展開するブランド「YASIMA」は
2021年10月、2022年3月に東京(恵比寿)EBiS303で
開催される「PLUG IN │Editorial」へブース出展いたします。
オリジナルの国産革小物を製造販売し、自社のECサイト中心に
販売を展開しています。

「日本という国が八つの島からできていた」という古事記に
由来するブランド名を持つ「Yasima」は伊勢で型紙を制作し、
京都の漆職人が漆塗りを施し、千葉で製造縫製をするという
一貫した国内生産と職人の分業により生まれる小物は、
都会的かつ長く愛用できるクラシックさも魅力です。

価格帯はバッグ類 3万5000〜7万5000円、財布4万2000〜4万5000円、
カードケース1万8000円、パスケース1万5000円(税抜)。
従来の印伝といえば、日本の古典柄(トンボ、桜、江戸小紋)などが
主流で、深い朱色や黒など重厚なイメージのデザインが多い中、
YASIMAのオリジナル製品は、まるでインポート製品のような
色とパターンでありながらも、鹿革をベースに日本での職人の
手による製造で伝統の技法が活かされています。

印伝を知らない層にとっては伝統工芸を知るきっかけに、
従来の印伝を知る層には新鮮に見えます。

同社はネクタイ、ファブリック事業を100年にわたり続けていましたが、
近年のクールビズやコロナパンデミック以降のネクタイ需要の低下を受け、
レディースの印伝小物の製造販売事業を加えて展開してきました。
古いネクタイ生地見本帳から着想を得た普遍的なデザインは、
30代以上のハイキャリア志向の女性が5年10年と
長く愛用できる流行に縛られないアイテムです。

SNSを強化し、ECサイト『ストアーズ』への集客増加を
目下の目標としていますが、POPUPの引き合いも多く、
小田急百貨店、高島屋をはじめとする全国の百貨店での
POPUPも不定期で出店しています。

2021年10月6日~10月26日まで高島屋(高崎店)にて
期間限定POPUP開催予定。

【会社概要】

会社名:株式会社 INSENS 
所在地:〒145-0071東京都大田区田園調布1-10-6-505
代表者:八木 龍一
ECサイト:yasima.stores.jp
法人設立:1960年10月
事業内容:ネックウェア/アクセサリー/企画製造

【問い合わせ先】
Tel:03-6427-3411
Mail: n.ebisu@insens.jp(担当:恵比寿)

【SNS】

INSTAGRAM @yasimalovesjapan
FACEBOOK https://www.facebook.com/yasimalovesjapan/


文章 KimonoStylist Blanca (ブランカ)

着物の魅力を伝える着物スタイリスト。
着物スタイリング、着付師の他に撮影デイレクター、
WEBライター、SNSインフルエンサーとしても活動中。
Yasimaの製品イメージビジュアル制作を担当したことを受け、
プレス執筆を担当。公式INSTAGRAM→@Kimonostylist _ blanca_

PDF  press‗Yasima‗211005.pdf